2010年08月04日

バカがバカをつくる

加藤智大被告の供述要旨

両親とは、精神的なつながりはない家族で、ほぼ他人だが、他人ではない。申し訳ないという気持ちはないわけではない。

この件、この前iza!かなんかの、公判の様子がビッチリ記述されたヤツを通しで読んだんだけどさ。
ひっくり返ったわ。

脊髄反射的に言いますけど、
正直、気の毒だと思ったのよ。
私、泣けた。


いろいろとんでもなく気の毒なことばっかしなんだけどさ、
特に驚愕したノは、食事の件よ。
ゆっくり食べてたらメシをチラシの上にぶちまけて、それを食わせた。
しかも恒常的に。
やがて、チラシさえなくなって、床の上に落として、それを食わせた。
とか。
それがやがて、カトー家では「フツー」になっていく。
父親は見て見ぬ振り。
反発しようものなら、さらにひどい仕打ちが待ってるから、仕方なく従い、
ナニカを解決するのに「言葉」や、「会話」という手段が有効であるっていう発想なんか
まったく持ち得なかったのよ、カトーは。

・・・・・って、なんなのそれ?

あんた、宮尾だって、ちゃんと専用のお皿でご飯食べてんのよ?



言うまでもないけど、カトーの犯罪を肯定する気はさらっさらないわ。

でもさ、
親が悪いわよ!
親、悪い!!
それもむちゃくちゃ、悪いわよ。

ここんちの家庭は異常。

てか、この人、よくまあ、オトナになるまで生き長らえたもんだと思ったわ。
そして、生き長らえた結果が、これよ。


よくさー、
こういう犯罪者の件に関して、育った環境とか、社会のせいにすんな(怒)
みたいな論調ってあるけどさ、
いや、往々にして、私もよくそう思うんだけどさ、
カトーんちに関しては、どう考えても、悪いと思うわ、親。

いや、だからといって何度も言うけど、犯罪が正当化されるってんじゃないわよ。

そうじゃなくてさ。

アレ読んだら、やりきれなくなったわ。
読まなきゃ良かった。
知りたくなかったわ。
できれば、単純に、カトーばーか!市ね、ぐらいの反応で終わりたかったわよ。


あーあ。
バカな親がバカを育てて、結果的にアカの他人にとんでもない被害を及ぼすのよ。
やりきれないわ。


でもきっとアレなのよね。
アタマおかしいと思われるカトーの母親だって、(そしてたぶん、無関心であり続けた父親だって)
どうせとんでもない環境で育ったのよ。
そうじゃなきゃ、そこまでアタマおかしくなんないでしょう。

そうやって、バカに育てられたバカがバカを生んで、社会に被害を・・・・
っていうしょーもない負の連鎖。
目を覆いたくなる。けどそれも人類だってことなのよねえ。

冗談じゃないわ。

簡単に断罪できない問題だと思ったわ。
人類の闇は深すぎるのよ・・・・




posted by ガミガミ at 01:15| 東京 ☀| Comment(2) | ニュース横丁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こんにちは。

 なんか衝撃。こんなの小説の中だけのはなしにしてほしいよね・・・・・
Posted by とうしゅ at 2010年08月04日 12:46
現実って小説よりキョーレツで、しかも小説より実害があるね・・・

何か、この件もだけど、単純な断罪ではどうにもならない事件だと思ったわ・・・
Posted by とうしゅへ at 2010年08月05日 01:20
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