2013年07月21日

Good evening!

http://vandelaar-ramen.be/lvd/ebzoumfkbyraooeqpeeud











kosanaister






















7/21/2013 12:55:02 PM
posted by ガミガミ at 20:55| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月21日

ご無沙汰です

まーーーーーーーーーーったく記事を上げていないので、
もしかして私が【ペットロス】的なアレに陥っているのでは?と密かにご心配いただいている方もおられるかもしれません。

実際、宮尾の件では「女将さん」はじめ多くの方に、追悼や涙が出ちゃうような励ましの言葉をいただいて、
思い出しても本当に涙が出ちゃうんですけど、
私は元気です。
それも、我ながらけたたましいというぐらい元気。

とにかく日々ものすごい勢いで活動しております。
それゆえ、ブログを書く時間というものが圧迫されておる次第。
だから、ガミガミ言う時間すらないと言っていい。

と、申しますか、
正味の話、ガミガミ言うことがなくなったのです。


人生、楽しんだもん勝ちです。
だっていつ死ぬかワカンナイんだもん。


私のバーイ特に、冬が来ると活動休止状態になるので、
夏の期間は特にね、あれこれやります。

まあ、そんな次第です。
posted by ガミガミ at 00:44| 東京 ☁| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

宮尾が私に残してくれたもの

宮尾が亡くなって1週間が経った。
でももう遠いことのような気がする。
それぐらい私は猛烈に生きている。

そうすることに決めたのだ。
いのちある者は、最後の一滴まで、そのいのちを使い切るべきである。
後ろを振り向いても意味がない。
この不安しかない未来の中、
それが宮尾が私に残してくれた最大のメッセージだと理解している。

死期が近づいても宮尾は宮尾だった。
紙のようにやせ細った身体で、最後まで立ち上がろうとした。
そして私の仕事が休みの日に、そっと旅立って行った。

思えば脳死の底から蘇った4年前、すでに宮尾はこの世の者ではなくなっていたように思う。
猫であって猫ではない。
何か猛烈な使命を帯びた存在、
その使命とは我々に【生きるとはどういうことか】を教えてくれること、
だった。
宮尾は神が私たちに遣わしてくれた教典。
それは天からの贈り物。
我が家の中心に位置するご神体。
私は宮尾というヨリシロを通して、実は初めていのちというものを知った気がする。

そんな宮尾は、生後間もなく、我が家の庭に飛び込んできた時点で、
自分の未来を自分で切り開いたのだ。

我が家に来てくれて、本当にありがとう。


宮尾が死んだ日、私は畑を見に行った。
今や私は畑を耕しているのだ。
芽吹く青葉もまたいのち。

そして私は通常通り仕事をしている。

さらに別な仕事も立ち上げることになった。

どれも全部やりきろうと思う。
宮尾は安心して天国で見ていてくれるだろう。
そうすることで、私も安心していつか宮尾やおじいちゃんたちに再会することが出来るのだ。



posted by ガミガミ at 23:37| 東京 ☀| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

宮尾、この人知を超えた存在

日頃、宮尾は死なないと信じているのだが、
そうは言っても高齢な上、脳死事件もあったわけで、
いつその時が来てもおかしくはないわけではある。
そしてそんなことが頭をよぎるたび、宮尾の死に至る経緯や私や家族の悲痛な気持ちを綴ることになるのか、
果たしてそれはどうなのか、、、と考えては、
きっとそういったことは一切記さず、しばらく経ってからそれとなく宮尾がこの世にいないことを伝える表現でもあればいいのではないか
などといった暫定結論みたいなものに行き着いていたわけだが、
荒木さんがチロの最後の日々を写真で公表し、
登山家の野口さんもブログで公表し、
それもアリ、それは意味があることなんだと思うようになった。


一昨日、母親からメールが来て、宮尾が危険な状態だという。
それを知ったら手が震えて、仕事などしている場合ではなかったのだが、
なんとかこなして、早々に実家に行った。

宮尾はもう、食べることも水を飲むこともできない。

詳細はめんどくさいから書かないが、
医者との相談により、
結論から言うと、もう打つ手なしということである。

ただでさえ、死の際から奇跡のような復活で今に至っている宮尾である。
ただし復活といっても、本来ある猫としての機能は完全ではなく、
神経系統の麻痺が残る部分もある。

もし仮に、何かの原因を見つけられたとしても、全身麻酔による大手術など、
18歳の宮尾にはリスクが高すぎる。

私は宮尾には一生生きていて欲しい、私が死ぬまで、いて欲しい。
私が死んだ後は、誰か別な人間の側にいてそいつを教育して欲しい、と思っているが、
もしそこに、痛みやしんどさなど、宮尾の苦痛をともなうのであれば、
それを強いるのはどうかと思う。

で、
昨日、朝一番での通院には、私も同行した。
腹水がたまっているので、それを除去する処置をして、
何度か嘔吐した姿は、もう、このまま天国に行きそうだった。



110506宮尾
110506宮尾

焦点の定まらない目で、この世とあの世をウロウロしているように見えた。
だから家族は必至に宮尾の名前を呼び続けた。
三途の川のババアに呼び止められないように。
川の向こうでジーさんやバーさんや先に行ったシマやミケランなんかが呼ばないように。

しかし呼ばれて川を超えても、おかしくはない気配だった。


夜になり、宮尾はずっと何かを考えているようだった。
そして、ふと、自分で立ち上がったのだ。
もちろんうまく立てないから何度もひっくり返る。
でも、少なくとも、最後には足をたたんで座る、私が鳩サブレーのポーズと呼んでいるものが、
できた。




110506宮尾
110506宮尾

呼んでももう返事をしない、
おそらくそんな体力はないのだろう。
でも一点、何かをずっと見つめて、そしてふと立ち上がったのだ。

宮尾。
この素晴らしい魂。

私は宮尾を飼っているのではない。
18年間、宮尾に育てられてきたのだ。



posted by ガミガミ at 12:17| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月27日

【風評被害】という風評

スーパーに買い物行くとさ、
鎌倉東急なんか8時頃行くと、311前は、ほっとんどロクなものがなかったのに、
今じゃ青々とした野菜が残ってるわよ。
今ではもうわかったわ。
それのほとんどが【被爆地】のものよ。

はっきり言うわ。私、買わないわよ。
安全だと思えないもの。
これ、風評被害なんかじゃないのよ。
単なる放射能被害だってゆーのよ。話をすり替えないで欲しいわ。
(・・・って、随分すごい「単なる」だこと)

農家の人たちは本当に気の毒だと思う。
農家だけじゃアないわよ。漁師だって、畜産だって、それ以外の人たちだって、
ぜ〜〜〜〜〜〜んぶ気の毒だと思う。
それだって「気の」毒じゃないのよ。単なる「毒」なのよ。


気の毒だ、と思うことと、安全と言われても信用できないものを買う、
ということは私の場合まったく直結しないわ。
例年、私が買う被爆地産の野菜の総量に相当する金額を寄付することならできる。
でも、自分が危険を冒してまで、摂取することは私にはできない。
これは私の自主的な判断よ。


この国がどんな国だか、
今私たちってつくづく思い知らされてると思うの。

あの「ソ連」ですら強制退去させたエリアに相当する場所で、
今日も子供たちに「安全だから学校行け」って言ってるのよ。
未曾有ってことは、誰も経験したことがないはずなのに、
なぜか安心とか安全を喧伝してんのよ。
それも、これまでの基準値を操作するってゆーやり方で。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110409-OYT1T00912.htm

ねえ、これってさあ、
おまえら士ねって言ってるワケでしょう?

ニュースなんか見てても、今だと、
「福島第一原発の水素爆発で・・・」って、しれっと言ってるけど、
アレだって最初、爆発はなかったって言われてたことすら、
ヘタしたら忘れちゃうぐらいじゃない。

どーでもイー情報と、小出しにされる本当の情報がいっしょくたになって、
シャワーの如く浴びせられ、
だんだんだんだん、国民は麻痺していく。

麻痺して、この話題、飽きた頃になって、
とんでもない事実が、どうせシレっと出されるのよ。

【風評被害】て言葉に関しても、
言葉を売りにしている新聞社なら、本当の、正確な意味を解説するべきなのに、
むしろ好んで使っているじゃない。
いい加減にして欲しいわけよ。


地震や津波から生き残った人、ひいては私たち全員、
この国にコロされるってことでしょう?
結局私たちみーーーーーーーーーんな気の毒なのよ。


ま、だから、私は被爆地の野菜は買わないわ。
でもさ、どうせ関東一円、みーーーーーーんな大なり小なり汚染されてんだから、
そんなら野菜ぐらい、自分で作ったろと思ってるわけよ。

みんなもう、いい加減自分の生き方を考えるべきよ。






posted by ガミガミ at 01:25| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月12日

鎮魂すべきは「原発さま」だと思う

あのさあ、
イマイマの原発の状態はものすごく恐ろしいけど、
スーごく正直言って、わたし、ビビってるけど、
だから、せめて、この空前の地震ブームがおさまるまで、
浜岡原発ぐらい止めて欲しいと思っているけど、

でもさあ、

いや、そらもうね、原発全部なくなってもイイじゃないか、
てゆか、そんなに電気なくてもイイんだよ、
と思うけど、

でもさあ、
正直なところ、わからない。
積極的な原発反対のデモまでは私、できない。

なにかがしっくりこない。

なにかわからないけど、ひっかかる。


そんな折り。
内田樹センセイのエントリを読んで、すっごくしっくりきた。
読んだ方がいいよ。

荒ぶる神の鎮め方

原発供養


そう。
そうなんだよ。
人間の手に負えない時点で、原発はもう【神】。

そしてジャパンでは古来から、
悪さをするもの
を神として崇め奉ることによって、
そのパワーを護国に転じさせてきた。

将門だったり、菅原道真だったり。
無惨に殺したっていう悔恨の念とか、良心の呵責なんかが、
彼らを神格化して、怒りを鎮めようという作戦に出させたというわけ。


いま、あの原発は怒り狂っている。
もう、制御不能の神、
原発さまにおなりになったんだと思うの。
ここはひとつ、とにもかくにも、おさまっていただくしかないでしょう?
推進派とか反対派とか代替案とか以前に、現実として、おさまっていただかなきゃ困るでしょう?


考えてもみてよ。
推進も反対も、結局のところ、すごくお世話になったわけじゃん。
知らず知らずのうちにでもさ。
恩恵は受けたんだよ。
24時間、豊富な電力だよ。夜なお明るいTOKYOだよ。

それだって、原発が1日も欠かさず頑張って、
仕事してくれたおかげじゃん。
もうトシなのに、こき使われてさ。
でも文句も言えず、みんなのために我慢して働いてさあ。

原発だって一介のサラリーマンだよ。
彼の身にもなってみなよ。
誰だって、わかるでしょう?彼の気持ち!
有給とか、なかったんだよ。
ないことを前提に働かされてたんだよ。

私らさんざん恩恵を受けたのに、
彼がアツくなったからって、
今までの労もねぎらわず、罵倒したり、不要だとか迷惑だとかさあ、
そら、怒りたくもなるでしょう?
ふざけんなって!
おめーらナメてんのか?って。
そんな急に責めるなら、底力、みせたろやないけ?てなるよ。
爆発したくもなるよ。

私ならなるね。

それで、一介のサラリーマンだった原発が、
もう荒れ狂って原発さまに変容しちゃった。

今、いちばん鎮魂が必要なのは原発さまなんだよ。

謝った方がいいよ。
謝罪した方がいい。

政府も東電も関係ない話だよ。
原発さまをまず供養してさしあげないと。
原発さまの鎮魂が急務だよ。


だから私は北東の方角に向いて毎日頭を下げることにした。



すいません、不安でいっぱいになり、
今まで本当にお世話になったことも忘れて
ついつい暴言を吐いてしまったことをお許し下さい。
悪いのはあなたじゃないんです。
人間側が悪かった。

あなたは本当に今まで頑張ってくださいました。
もうお疲れでしょう。
ここはもう、心おだやかに、そのお怒りの炎をお消し下さい。
そして安らかにおやすみになってください。


そんな感じじゃないかしらね。
さんざん身を粉にして働き続けた挙げ句、
ちょっと気を抜いたら、
怒り狂って『解雇だ!』って言われたら、誰だって反発したくなるわって話。

いや、これジャパン古来からのやり方だよね。
正しい鎮め方だよね、って話。



posted by ガミガミ at 01:28| 東京 🌁| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月06日

それは美談なのかしら?

いつも言ってる通り、ほっとんどTVを見ないんだけど、
コトここに及んだら、ますます見る必要がないわね。
見ない方がいいのよ。

ナニか、感覚が麻痺するわ。

今日、実家に寄ったらさあ、夕方のワイド番組?アレは何?報道なの?
とにかく、やってたのよ。
ボケッと見てたらさあ・・・・

アンコウで有名な土地の話、やってんの。
アンコウ鍋専門店のおばちゃんの取材ね。
曰く
風評被害で困っている。他の産地のものは絶対使わない。
この土地で獲れたアンコウだけ使って、今後もやっていく」
的な。

・・・・いや、それって、風評被害ではなく、
放射能汚染による厳然たる被害
でしょう?

おばちゃんの気持ちは誰だって痛いほどわかる。
けれど、それは危険なことなんじゃないのかしら?

そして違和感があるのは、この話がなんか【美談】かのように扱われてる。
気の毒な商店主、地元を愛して地元の産物を信じている・・・
というストーリー構造ね。

これ、見て、誰だって気の毒に思いますって。
実際MAX気の毒よ。
このおばちゃんだけじゃなく、海に従事する人々、海産物で商売をする人、
もちろん畑や田んぼ、、、、それを流通させる人、口に入れる人
ていうか、つまりさあ、私たち全員じゃないの!!!!


違和感があるわ。あるわよ、私は。
ええ、ありますとも、ええ。あるわよ違和感が。


事前に何にも告げずに危険物質を海に放出した人たち、
それを許してしまうこの国。

いったい、なに?



要するにすべてのことは、もう、
風評
なんかじゃないのよ。


そして、震災直後、パニックも起こさず善意の行動をした私たちジャパン、
だけど、その「美談」も繰り返し繰り返し報道されることで、
ここで怒りを露にしたらイケナイんじゃないか?ってゆー洗脳なんじゃないの?
なんて思うわけよ。

私は前に書いたわ。

文句と批判やめませんか

って。

でも、アレから何日経ったのよ?

そろそろ1ヶ月なのよ。

私は節電も積極的にやってるし、
停電だって文句言ってないわ。
従事する仕事が、そらもう未曾有の打撃を受けてることだって、
致し方ないと思ってるわ。
買い占めもしちゃいないし、
助け合いも、寄付も、祈りも巡礼もしてるわよ。
すべて粛々と遂行してるわよ。



けどさあ、

この間、正確で信用できるハナシがしかるべきところから出たかしら?
今後の私たちの自衛に関して、有益な情報でもあったかしら?


で、おとなしくしてるとイイコトあるわけ?
今や、「震災」じゃないわよ、焦点は。
震災は復興すりゃ終わるのよ。
でも、放射能汚染はどうなのよ?

こわいから知りたくないの?
大丈夫だと思ってりゃいいの?
もしくはやけのヤンパチになってりゃいいの?


私は知りたいですわ。
だってホントの意味で前向きに生きたいじゃないの。
どういった負の可能性が、今後予想されんのよ?

それで、こんなこと言ってると粛正されるわけ?

私たちの暮らしてるとこって、ソ連以下なの?
ねえ?



posted by ガミガミ at 21:17| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月04日

で、どうなの?

いろんな人がいろんなことを言っている。
で、言うべき人が言うべきことを言っていない。

原発について、
技術的に詳しい人がいろんな判断を述べているけど、
こっちゃー言われてもシロウトだからわかりません。

わからないし、知ったところでどうにもできない。


私が知りたいのは、
【今すぐ健康被害はない】てことじゃなくて、
いつ、どんなBADな可能性があんのか、ってこと。

で、そっから先は、全員個人判断だと思う。
残りたい人もいるでしょうし、どっかに行きたい人もいるでしょう。

あとになって、こんなはずじゃなかったとか、
ああしておけばよかったとか、
そういうのはヤダよね。

そうじゃないですか?

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2011年03月31日

悲しい人たち

いやあ、もう私、怒らないんだけどね。怒るのバカバカしいから。
「ムカつく!」とかの言葉も言わないことにしたのよね、言霊が残るから。

そのかわり、哀れむことにしたんだ〜
だって菩薩めざしてるんだもん♪
菩薩ってのは如来よりステイタス的に満たないみたいよ。
だからときどき荒っぽいこともあるんだって!
なんか、それだったらイケそうでしょ?


でね、私の知らない某地方都市で哀れなことがあったらしいわ。

私の知らないあるお店があって、カワイくてお洒落系の生活雑貨屋さんよ。
でも、今回の件で、お友達が被災したのを知り、電気を送ろうと思いついたのをきっかけに、
探しまわって太陽発電式のランプの入荷にこぎつけたんだって。
ある程度の大量ロットよね。
で、売上全額を義援金にするって。一部じゃなく全額!

でさあ、小さなお店よ。
店じゅう、仕入れたそれになっちゃった。

で、あっという間にほんとのクチコミが広まって、
飛ぶように売れていったと。

そしたらさ、
連日、来るんだって。クレーマーたちが。
それも1人や2人じゃないんだって。
で、ものすごい汚い言葉で罵るんだって。
相手は女の子だよ?

彼らは【正義さん】なんだって。孫正義じゃないよ。
【不 謹慎さん】とは親子関係か、同一民族かもしれない。

・こんなに仕入れるのは、買い占めだろ!
・こんなとこで売ってないで、被災地に寄付しろよ!
・どっから仕入れてんだ!

・・・こんなのは、ここに書けるような台詞だけど、実際はもっとエグイ言葉を
投げつけて、罵るんだって。
それもさ、みんながみんな正義の顔して、さもエラそうに言うんだって。
全員、例外なく男の人だって。
ジジーからワケーのまで、いるんだって。
エンエンと罵った後、満足して出て行くんだって。

しかもさ、お店に他の客がいたりしたら、入ってこないんだって。
でも、店の前を何往復もして、独りになるスキを見つけてはいってきて、わめくんだって。

こころ、折れるよね、そんな目に遭ったら。
お店の人、泣いたって。


私その話聞いて、ハラワタ、煮えくり返ってメルトダウンしそうになったけど、
怒るのやめて、哀れむことにしてるからさあ、
ワナっと来たけど、即座に冷却したわ。燃料棒を自力で取り出したの。
もう再臨界はないわ。

のんきな某地方都市でもそういうバカ【正義さん】ているのよね。
私の知らない町だけど。
いやあ、どこにでもいますわね、そら冷静に考えりゃ、どこにでも。
私やあなたの後ろにも。


でもね、そういう心理ってどこからくるのかな?ってさあ。
帰り道に考えてたんだけど、たぶんアレよね。

「無力な自分」を受け入れられない意味なしプライドのなせるワザ
じゃないかしら?

こんな事態になって、正義さんたち以外にも、
誰だって心配よ。
誰だってナニカしたいわよ。
誰だって、困った人の役に立ちたいの。
誰だって、誰だって、誰だって・・・・
正直、ビビってルのよ、放射能。
たぶんね。

だけど、大方の正義さんていうのは、自分ではなにも行動できないのよ。
考えはするかも知れないけど、実際なんかしたりしないの。
自分1人では大した影響力も持たないのよ。
それで町中やネット上に見える、どっかの誰かの行動にイチャモンつけるしかないの。
それを言うことで自分の【正義さんとしての使命】を果たした気になれるの。

今回は、ねえちゃん、オメーのやってることなんか大したことねえよ!
って示したいがための行動なのよね。
それで満足なの。

アータ、女の子にイチャモンつけるくらいなら、
その前に政府や各省庁、東電、経団連なんかに乗り込んだんでしょうねえ?
クレーマー【正義さん】として、どの程度のハラを括っているのかしら?

それとアレね。
男の人って意味なくプライドがお高いじゃない?
ビビってるんだけど、ビビってますって言えないんじゃないのかしらね。
女みたく、3人寄ってピーチクパーチクできれば、
気晴らしも、勇気づけも、知恵の共有も、ビビリ吐露も、
な〜んとなくできちゃうものだけど、
それが出来ないから、高圧のストレスが溜まって、黒煙吹き上げちゃうんじゃないかしら。
そして毒素をまき散らす。
迷惑な話よ。

悲しい人たち。

でもね、
仕方ないわ。
戦時下ですもの。

そーして菩薩たるもの、
標的とされたことで、そういう人たちの役に立ててよかった♪
て思わないといけないのよね。

あー、私がヤラレたワケじゃないけど、よ。
まーそんな心づもりでいないとね、って話。


まあ、これはあくまで私の知らない某地方都市を舞台にした、
一介の出来事よ。


posted by ガミガミ at 00:17| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月25日

まあ、信じなくていいけどさあ。

ていうかね、

「この」地震を予想していたというより、
とにかく、とんでもないことが起こる、って気がしてたの。
動物の本能的な。


それが、八幡さまの銀杏事件で、私の中でかなりはっきりと顕在化したの。
だから、去年の春から、鎌倉にと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜にかく、帰りたくなってさあ、
もう、理屈を超えたモンダイだったわけ。
一刻も早く戻らないと、たいっへんなことになる!!!!
っていう感覚ね。

こればっかりは誰ともシェアできなかった。
なんでなの?って話だけど、理屈はなかったね。
【大変なことになる】っていうだけ。
もう毎日ジリジリして、早く帰らなきゃ、帰らなきゃ!っていう思いね。
一人でも帰る!って思ったしね。


で、ようやく戻ったんだけど。


だから、あの時、揺れキタ瞬間、「あ、これなの?こんなもんなの?」
て、感じたわけよ。直感的にね。
不謹慎ていわれたらしょーもないけど、そう感じたのよ瞬間的に。


でさあ、その後も余震が続いてるんだけど、
品川のあの高層マンションにいたら、私まいんちゲロ吐いてたと思うの。
しかも埋め立て地でしょう?
地盤もクソもあったもんじゃないし、
しかもジャスコ近いから、狂った人たちの買いあさり現場とか目撃して、
や〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜な気分になったと思うの。
キティちゃん主義者として、精神的に打撃を受けたと思う。

でね、
鎌倉って、揺れないのよ。
特に今住んでいる家!ここ鉄壁の岩盤!
ぜんっぜん、揺れないの。
あと、帰ってからできた、新しい友だち。
この連帯がすごい。
みんな個性的で面白い人たち。
だけど、全員、善意にあふれてる。
ヤなヤツ1人もいない。
これはすごいことなんじゃないかと思う。

そんなわけで、安心てわけではないが、精神的な落ち着きはヒジョーーーに保たれている。


なにかしらね。
私には【導かれた】としか思えないわ。

鎌倉に帰るってことで、
ものすごく「土地(地面としての)」を意識したからね。
鎌倉の岩盤の強さ、あと何重にも張られた結界、
なんていうか「守られてる感」、今感じてる。


そして自分の動物としての本能、絶対なんだ、信じていいんだって強く思う今日この頃。
ありがたいっていう、気持ち。


そんな感じ。







posted by ガミガミ at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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